概要
国名:インドネシア共和国
(首都:ジャカルタ)
言語:インドネシア語(地域により独、ジャワ語等少数言語あり)
通貨:ルピア
宗教:大半がイスラム教徒
政体:共和制
人口:約21,700万人
面積:1890,000k㎡
約13,500の島々からなり、広大な面積を有する東南アジア一の大国である。
複数の島から成り立つため、それぞれの地域で様々な文化を持ち合わせている。
気候は熱帯で、広大な自然が広がり、インド洋に東西に伸びた形から、エメラルドのネックレスと例えられる美しい国である。
注目される近年の経済成長
ここ数年、5%前後の経済成長を続けている。しかし、2004年に石油燃料価格の値上げに端を発するインフレと高金利により、物価が17%も上昇した背景があり、最近の石油高やバイオエタノールによる穀物高などの影響は大いに心配されている。成長率は高く、富裕層も増えつつあるが、東ティモール問題をはじめ、政治・経済の両面共に不安材料が多いのも事実である。
インドネシアの産業と貿易
主要産業は木材製品などの工業と農業である。アジア最大の石油産出国であり、その他にもLNG、アルミ、錫など、天然資源は豊富である。
輸出は石油、燃料、工業品などが主で、実に輸出量の15%を日本が占める。近年は物価上昇による人件費の上昇により、コストの低い中国からの輸入も急激に増えてきている。
ただし、ITや自動車産業では少し立ち遅れた感があり、輸送機器の大部分は輸入であることを考えると、今後のビジネスチャンスも大いにあるといえる。
対日関係も徐々に良化してきているが、大戦による政治的遺恨はいまだ根強く、1974に田中角栄首相(当時)が訪問した際には大規模な反日デモが展開されるなど、解決すべき問題はまだ多い。現状では、経済上の相互依存関係により関係を保っていると言える。
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